体育会系は、就活に強い?
体育会系は、就活に強いのか?
証拠も、データもありませんが勝手に仮定、推測してみました。
※個人的な意見、考えです。
体育会系が就活に強いと思う理由。
①上下関係がしっかりしている。
②身体が強い(健康的)。
③底抜けに明るい人が多い。
④勝負の世界を知っている。
⑤仮説と実践、反省が出来る。
これらが私の考えた就活に強い理由です。
次に具体的に掘り下げみていきます。
具体的な理由の推測
①上下関係がしっかりしている
まだまだ日本は上下関係に非常に厳しいです。
その点、日本の体育会系はとても優れています。
スポーツ経験者の大半は、絶対権力者「監督」「先輩」に支配されて育ちます。
そこで上下関係を徹底的に押し付けられます。
他にもお酒の席での暗黙の了解をわかっている人が体育会系に多いように感じます。
上のものが下のものに酒を注がせ良い気分に浸る。
それが日本の宴会で酒飲みです。
このように上下関係がしっかりしていると、扱いやすい。
ということも採用側は考慮しているのではないかと考えます。
②身体が強い
ハードワークに慣れていることは社会に出てもアドバンテージになると思います。
病気、風邪が少ない方がいいですよね。
身体は強いに越したことはないです。
体育会系は鍛えています。
なので見た目が自信に溢れているように感じます。
人を見た目だけで判断することはナンセンスですが、ファーストインプレッションはとても大切です。
ビジネスの場に焦点を当てれば、自信に溢れていた方が得でしょう。
③底抜けに明るい人が多い
今まで私が出会ってきた体育会系はとにかく明るい性格の人が多いです。
体育会系というと少しおバカさん、ドジっ子みたいな偏見は正直あります。
実際にその人がドジでも底抜けに明るいドジっ子だと愛嬌があって職場の雰囲気を乱しにくというメリットがあるのではないかと思います。
底抜けに明るい人はチームの輪を乱す確率が低いと私は考えます。
チームの輪がギクシャクしていると仕事能率は確実に落ちると私は考えます。
なので仕事ができるできないは別として、底抜けに明るい人はチームには不可欠なのではないかと思います。
④勝負の世界を知っている
社会も言ってしまえば勝負の世界だと思っています。
同僚との勝負、他社との競争。
これらがあることで企業が成長し、人材も成長し技術も向上します。
そして経済が発展していきます。
勝負事という物は緊張します。
体育会系は数々の勝負をしてきています。
中には甲子園や夢のような舞台で。
数々のプレッシャーと戦ってくることでプレッシャーとの向き合い方や対処の仕方を知っているはずです。
社会はそれよりもプレッシャーの大きさと数も桁違いです。
そんな社会で戦い抜く戦士は誰もが欲しいはずです。
⑤仮説と実践、反省が出来る
これは、スポーツが強い人は頭が良く考える力がすごいです。
まずは仮説を立てて練習に取り組む、そして試合で試す。
試合で得られたこととダメだった点を自分で見つけて次回に向けての修正材料にする。
客観的に自分を見る力もあるということです。
なんとなく練習している人と仮説をもとに練習をして実践して、反省する人では成長率の差は歴然です。
これは仕事でも同じことが言えると思います。
なんとなく日々の業務をこなす人と、自分で思考して実践、反省、次回の修正点などを意識している人では後者の方が一般的に見たら価値は高いと一目瞭然でしょう。
そして、日々目標を持っている人は輝いて見えます。
そういう人と一緒にいると仕事だけではなく人生においても刺激になります。
以上が私の勝手な考えです。
以前、寝る前にふと頭の中にパッと出てきたので書いてみました。