地球が悲鳴を上げている
近年の地球自然災害
近年、日本でも海外でも大きな自然災害が多発しております。
温暖化による気温上昇。
生存不可能と言われるほどのハリケーン。
地球が人類浄化を始めました。
産業革命の弊害
産業革命を皮切りに、人類は地球を好き勝手に荒らし始めました。
人類の発展と私欲と利益を満たすために多くの犠牲が払われています。
今後、二酸化炭素がこのまま排出され続けると平均気温は2℃上昇することは確実視されています。
結果として砂漠が広がります。
極地の氷は溶けて海面上昇が起こり難民が生まれます。
ハリケーンや台風などの異常気象の多発。
近年、皮肉にも順調に異常気象が増えています。
その影響で都市の浸水、農業、工業の機能停止。
世界の大半が居住可能な地域を求めて彷徨う難民が増えるでしょう。
現にその臨界点に限りなく近づいています。
今日から取り組まないと手遅れになるところまで来ているのです。
他国との歩み寄り
このような問題を解決するには、1カ国の努力ではどうすることもできません。
様々な国が協力する必要があります。
しかし、今日の国際情勢は利益と私欲にまみれ問題解決の協力が不可能です。
皮肉なことに、国境を越えたグローバリズムの発展は国境線というものを色濃く浮き彫りにしました。
さらにコロナウイルスの影響により国家間の分裂も懸念されています。
国同士の分裂が起これば、戦争も起こりかねません。
お互いが協力をして解決すべき問題も行き過ぎた「自由主義」によって己の利益と私欲のために地球に与える問題や裏側にいる人々に与える影響をないがしろにしているのが現状です。
地球による人類浄化
地球は人類を異物として認知しているのではないでしょうか?
我々も体内に異物が侵入すると熱を出したりして対抗します。
それと同じで人類が森林伐採をしたり、汚染物を海に流して生態系を変えたり地球にとっては異物でしかないわけです。
よって、殺人的な気温になったり台風やハリケーンの多発につながっている一つの要因であると考えます。
コロナウイルスも地球がこのままだと危ないと感じて免疫が人類を排除しようとして発生したウイルスの可能性もありえます。
すでに臨界点の一歩手前まで人類は来ているので、我々は私欲を今後も満たし続けていくのか?
それとも考え直して未来を見つめ直すのか?
残念ながら、じっくり考えるという選択肢はとうの昔の話です。
時間はないのです。